YOKAの焚き火台で悩んでいる人
「YOKAの焚き火台を買おうか悩んでいます。無骨な見た目がとてもツボです。でも、本当に買って大丈夫かな?使用者の生の声を参考にしたいな…」
こういった疑問にお答えします。
この記事では「YOKAの焚き火台COOKING FIRE PIT」のレビューを紹介。
この焚き火台が気になる方は『無骨な見た目』に惹かれましたよね?
実際に私もそうでした。
ですが、
『見た目』だけで選ぶと後悔します。
えっ!?見た目で選ぶと後悔するの?
はい。これが私の正直な感想です。
とっても魅力的な商品ですが、見た目だけで選ぶと後悔します。
では、なぜ後悔するのか?
それを今から解説していきますね。
買う前に知っておきたいポイント
見た目を重視した私がYOKAの焚き火台を購入。
後日。
その焚き火台を配達員の方から受け取った時に感じたこと。
めちゃめちゃ重い…
そうなんです。
この焚き火は本当に重い。
なんせ鉄で出来てますからね。
この重さが最大の欠点。
しかし、それがネットで見ただけでは分からないんですよね。
このポイントを覚悟しないで買うと、まず落ち込みます。
ヤバイ…。失敗したかも…、高い買い物なのに。
実際のスペックはコチラ
【焚き火台】 組み立て時サイズ:W500 x D270 x H325 mm 収納サイズ:W500 x D270 x 40 mm 重さ:5kg 素材:鋼板 2mm 付属品:収納用麻袋 原産国:日本 【グリル】 サイズ:W500 x D230 x H6 mm 重さ:1.4kg 素材:鋼板 6mm 原産国:日本
5㎏と1.4gなので、合計6.4kgになります。
なので、購入する方はこの『重さ6.4kg』を覚悟したうえで購入してください。
しかし、私は覚悟が出来ていなかったので、落ち込むばかりでした。
見た目に騙されたな…。でも、せっかく買ったんだから明日のキャンプで使ってみよう…。
そう意気消沈しながら、次の日キャンプに持っていきました。(にしても重い…)
しかし、実際に使ってみると…
・・・ヤバすぎました!(笑)
何がヤバいって、この見た目ですよ!!
めちゃくちゃカッコイイ!!なにこの無骨さ!?軍幕に似合いすぎる!!
重さ?大丈夫大丈夫。気合で何とかするよ!
そう思うぐらいの破壊力があります。(笑)
あんなに後悔していたのに、いざ使ってみると
『やっぱり買って良かった!』
そう思うほどのインパクトがありました。
でも、見た目だけではありません。
この焚き火台は直火を使った料理がかんたんにできます。
この大きなロストルが便利なんです。
大きいのでツーバーナーみたいな使い方が出来ます。
あとは、重いので安定しています。
それも料理をする中では大切なポイント。
グラグラするような不安定な焚き火台だと、怖くて料理に集中できませんからね。
さらには、人とカブりません。
私は九州在住で、購入して1年位経ちますが、まだ他のキャンパーの方とカブったことがありません。
ある時には、隣のキャンパーさんから
その焚き火台カッコイイですね!どこのなんですか?
と言われました。
その時の私のドヤ顔は想像できるかと(笑)
見た目が良くて料理もかんたんで、そして人とカブらない。
そんな焚き火台がYOKAのCOOKING FIRE PITなんです。
結局、買った方が良いの?止めた方が良いの?
これは、本当に難しいところです。
ですが、一番幸せになれるのは
『重い』ということをちゃんと『理解』して購入する。
これが一番大事かと。
これを理解しないで購入すると全力で後悔する場合も…。
また、YOKAの焚き火台だけが特別重い訳でもありません。
例えば、
スノーピーク焚き火台のLサイズスターターセットで13.18kg
スノーピーク(snow peak) 焚火台Lスターターセット SET-112S
大人気のソロストーブ レンジャー で9.18kg
Solo Stove Ranger ソロストーブ レンジャー スタンド付き
コールマン(Coleman) 焚火台 ステンレスファイアープレイスがセットで6.14kg
コールマン(Coleman) 焚火台 ステンレスファイアープレイス3 2000023233
でもって、YOKAの焚き火台COOKING FIRE PITで6.4kgです。
【送料無料】YOKA(ヨカ) COOKING FIRE PIT
どうでしょう?なので、特別重いという訳ではありません。
ただし、
という人には向きません。
そういった場合は軽量焚き火台を狙いましょう。
あくまでも、
- 車で行くので、荷物の量や重さはあまり気にしない。
- ファミリーキャンプで使うので、出来るだけ大きい焚き火台が良い
という人にピッタリです。
あと実は、
ソロ用のYOKAの焚き火台もあります。
重さは3.33kgとだいぶ抑えられています。
またサイズも、下記の画像の様にソロ使いにはぴったりです。
料理が出来るロストルも同様についているのでコチラを検討するのもありかと。
ただし、40cmの薪を入れるには、斜めにしないといけないので、そこだけは要注意ですよ。
さらには、新しく軽量の焚き火台も登場しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は『YOKAの焚き火台を購入する前に絶対に知っておいて欲しい事』を紹介させて頂きました。
煽るような真似をして申し訳ありません。
ですが『想像以上に重い』ということだけは買う前に覚悟してください。
そして、それを知った上でこの焚き火台を購入すると、本当に幸せになれると思います。
見た目は無骨でカッコイイ!
料理も出来て使いやすい!
人とカブらず優越感に浸れる!
このYOKAの焚き火台COOKING FIRE PITをぜひご検討ください。
それでは楽しい冬キャンプを。
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