冬キャンプデビューにおける【寒さ対策】のまとめページです。
寒さ対策の全体像から、必要な暖房や経験者の失敗まで、冬キャンプで暖かく過ごすための『すべての方法』をまとめました。
この記事はどんな人向け?
冬キャンプを始めたいけど、何から始めたらいいの?
必要な装備は何があるのかな?
どれくらいお金がかかるの?あんまり高いと冬キャンプに行けないよ…。
などなど。
つまりは、
初めて冬キャンプに行く
こういった人に向けた記事ですね。
この記事を読むメリットは?
この記事の信頼性は?
ちなみに、この記事を書いている私は、冬キャンプを1,000時間以上経験し、たくさんの知識を吸収してきました。
今回はそのノウハウをまとめたものになります。
※温度は-2℃前後を想定。雪中キャンプではありません。
【冬キャンプデビュー】寒さ対策のロードマップ|初心者必須の入門書
冬キャンプで一番大切なこと。
それは『寒さ対策』です。
ですが、この寒さ対策も大きく分けると4つしかありません。
それがこちら。
- 底冷え対策(マットなど)
- 寝床対策(シュラフなど)
- 幕内温度対策(ストーブなど)
- 服装対策
う〜ん、これだけ見てもよくわからないよ。
そうですよね。
なので、これから詳しく解説していきます。
寒さ対策①:底冷え対策(マット)
底冷え対策とは、
地面からの冷気を軽減することです。
冬の冷気は本当に強烈です。
そのため、底冷え対策が不十分だと寒くて寝ることができません。
そこで「初めて冬キャンプに行く人」には、
電源サイトでホットカーペット
これをおすすめします。
なぜなら、それが一番かんたんに底冷えを防ぐ方法だからです。
■電源サイトでホットカーペットを使う
正直、他にも方法はありますが、難易度が高いので、初めて冬キャンプをする方にはおすすめしません。
まずは、電源サイトでホットカーペットを使用してみて、慣れてきたら他の方法を試してみる。
そんなスタンスが、一番安全で費用を抑えられる方法ですよ。
電源サイトに関しては【電源サイトの必需品】冬キャンプで必要な持ち物7選【初心者必須】で詳しく解説しています。
一度必要な装備を確認してみてください。↓
ただし、
行きたいキャンプ場には電源サイトが無いんだけど…。
こういった意見もあるかと。
たしかに
「予約がいっぱいで取れない」
であったり
「近くのキャンプ場には電源サイトが無い」
だったりと状況はいろいろあります。
そのため、どうしても電源サイトを使わずに冬キャンプがしたいなら【祝:電源なし】冬キャンプを快適に過ごす冬用装備【結論:無敵です】をご覧ください。
電源無し冬キャンプで必要な装備と注意点をまとめています。↓
寒さ対策②:寝床対策(シュラフ)
次は、『寝床対策』です。
寝床対策とは、シュラフ内の温度を高め、暖かく眠ることです。
つまり「どんなシュラフを選ぶのか?」といったことがテーマになります。
基本的には冬用シュラフを選ぶのが一番暖かい方法です。
ですが、
冬用シュラフは値段が高いというデメリットがあります。
だいたい3万円以上しますね。
いや、そんな高い買い物できないよ。それなら冬キャンプはあきらめます。
そうですよね。私もそう思います。
ですが、安心してください。
冬用シュラフが無くても、冬キャンプはできますよ。
実は、電源サイトでホットカーペットを使うことで3シーズンシュラフで冬キャンプができるのです。
■ホットカーペットで3シーズンシュラフ
これも、先ほど説明したとおり電源サイトでホットカーペットを使うメリットのひとつです。
実は、ホットカーペットは底冷えを軽減できるだけでなく、ホットカーペット自体が熱を発する暖房器具なので体がポッカポカになり、3シーズンシュラフでも冬キャンプができます。
最初は私も「本当に大丈夫かな?」と疑っていました。
ですが、実際にホットカーペットを使うと「暖かい」というよりは「暑い」といった感覚です。
特に、
子供たちは3シーズンシュラフの上に毛布をかけると寝汗がひどいので、夜中には外しています。
それぐらい暖かい環境というわけです。
いちおう、保険として人数分の毛布を持っていきますが、それも使ったり使わなかったりとまちまちですね。
しかし、
高額な冬用シュラフを買わなくていいので、そのぶん費用を抑えることができます。
ちなみに、私が使っているのはこちらの3シーズンシュラフです。
これは連結もできるので、小さい子供がいる人におすすめですよ。
それでも、
将来的にソロキャンプも考えているから冬用シュラフも検討したいな。
こんな人には【失敗しないシュラフ特集】冬キャンプおすすめの冬用シュラフ/寝袋10選をおすすめします。
冬用シュラフを選ぶ際に必要な考え方と冬キャンプにおすすめのシュラフをまとめたので、一度ご覧ください。
寒さ対策③:幕内温度対策(ストーブ)
続いては、『幕内温度対策』です。
幕内温度対策とは、テント内の温度を高める対策になります。
つまり、テント内で使う暖房器具がメインの対策です。
冬キャンプで使える暖房は3つあります。
以下に特徴をまとめました。
暖かさ | 重さ | かさばり | 手軽さ | |
---|---|---|---|---|
石油ストーブ | ◎ | △ | △ | △ |
薪ストーブ | ◎ | △ | △ | ✖ |
ガスストーブ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
この中で初心者の方におすすめなのは石油ストーブですね。
なぜなら、
持ち運びに苦労しますが、家で使い慣れている人も多く圧倒的に暖かいからです。
■薪ストーブはめんどくさい
一方で、薪ストーブも暖かいのですが、扱いの難易度が高く、かつ準備や片づけが「めんどくさい」という欠点があります。
もちろん、独特の雰囲気の良さがあるので、キャンパーに人気の暖房器具です。
そのため、どうしても薪ストーブも検討したいという方は【覚悟が無いなら買うな】冬キャンプおすすめ薪ストーブ5選をご確認ください。
薪ストーブの魅力と欠点をまとめています。↓
■ガスストーブは手軽だが、火力は弱い
また、ガスストーブは手軽なのですが、火力が弱いという欠点があります。
そのため、基本的には補助暖房として使います。
ソロテントなら火力は丁度いいのですが、大きなテントだとメインを石油ストーブにして、手や足を温めるためにガスストーブを使用する人が多いですね。
一度、石油ストーブで冬キャンプを経験してみて、それでも「少し手足が寒いな」と感じたら、検討してみるのがいいですよ。↓
▶【高評価ガスストーブ】冬キャンプおすすめのガス暖房7選【ソロ必須】
■石油ストーブの選び方は「火力重視」
じゃあ、石油ストーブを持っていくとして、どんな石油ストーブを選べばいいの?
当然、こういった疑問がでてきますよね。
ポイントはテントの大きさに合った火力を選ぶことです。
え?どういうこと?
じつは、石油ストーブの広さの目安(木造6畳用など)は、あくまでも屋内基準なので、屋外のテントでは目安の広さよりも大きい火力を選ぶ必要があります。
これが「石油ストーブを使ってもぜんぜん暖かくならない…」という冬キャンプで多い失敗のひとつです。
そのため、
テントの大きさに合った火力を選ぶ
これがとても大切なポイントですよ。
必要な火力は、以下の通りです。
- 2ルームテントなどの大型幕では高火力(6.00KW以上)
- ソロやデュオ用のテントでは、一般的な火力(2.00~3.00KW)
詳しい解説とおすすめの石油ストーブは【結論:火力重視】冬キャンプおすすめ石油ストーブ5選+正しい選び方でまとめています。
寒さ対策④:服装対策
最後は、冬キャンプの『服装対策』です。
服装対策とは、服装で冬の寒さを防ぐ対策のことです。
まあ、そのまんまですね。
ですが、冬キャンプにおける服装は、普通に着るだけではダメです。
大切なポイントがあります。
実は、
冬キャンプではレイアリングを意識すると、保温性能が増して、暖かく過ごすことができます。
レイアリングとは重ね着のことです。
つまり、
「何を着るのか?」
よりも、
「どんな順番で着るのか?」
この順番の方が大切だということです。
レイアリングのポイントは3つです。
- ベースレイヤー(吸水速乾性)
- ミドルレイヤー(保温性)
- アウターレイヤー(防水性、防風性、透湿性)
この順番で着ると効果的ですよ。
わかりにくいと思うでの、私がいつも着ていく服装がこちら。↓
この順番が大切です。
詳しくは【結論:冬は着る順番が大切】冬キャンプにおすすめの服装【初心者向け】で解説しています。
冬キャンプの「注意点」
ここからは冬キャンプの注意点を解説していきます。
注意点は4つあります。
- 一酸化炭素中毒
- 冬のテント対策
- 冬のガス缶問題
- 冬の結露対策
冬キャンプの注意点①:一酸化炭素中毒
一酸化炭素中毒は毎年事故もおきているので「俺は大丈夫」と油断せずに確実に対策をしましょう。
そもそも一酸化炭素とは、無味無臭の気体で、石油ストーブなどの燃料(薪、石油、ガス、ガソリン)を燃やすことで発生します。
人体が吸い込むと、酸素を体の各器官に運べなくなり、体が酸素不足になることで中毒症状(初期は頭痛や吐き気)になります。
基本的に一酸化炭素は「たばこの煙」や「焚き火の煙」にも含まれており、少量ではあれば特に問題はありません。
しかし、
一酸化炭素は、酸素が不足している不完全燃焼の時に大量に発生します。
そのため締め切ったテントでの暖房器具の使用は注意が必要なのです。
対策は2つ。
特に、一酸化炭素は無味無臭なので、人間は中毒症状が出てからしか一酸化炭素に気づきません。
それでは、手遅れになる可能性があるので一酸化炭素チェッカーは必ず準備しておきましょう。
値段もそこまで高くないので、検討してみて下さい。
ちなみに、
私は「一酸化炭素中毒」になりました。
私の油断が招いた大失敗です。
「どういった状況が危険なのか?」
それはこちらで確認して下さい。↓
▶【こうして私は一酸化炭素中毒になりました…】冬キャンプでの大失敗
冬キャンプの注意点②:冬のテント対策
これは春夏秋のキャンプを経験した人が悩む問題で、かんたんにいうと
持っているテントで冬キャンプができるのかな?
と心配になることですね。
基本的に冬キャンプのテントでは、
- スカート付き
- ポリコットン素材
この2つの装備があると暖かく過ごせます。
■「スカート」は防壁の役割
スカートとは、テントと地面の間から入る冷気を防ぐ役割をはたし、外からの冷気を防くので暖かく過ごせます。
そのため、スカート付きのテントの方が冬キャンプに適しているのです。
しかし、
持っているテントにはスカートが付いて無いんだけど…
こんな方も安心してください。
スカートが無くても、暖房器具などの冬用装備をプラスすることで暖かく過ごすことができます。
実際に私もスカート無しで冬キャンプをしていました。
最初は私も「大丈夫かな?」と不安になりましたが、やってみると結構かんたんです。
特に石油ストーブは強い味方でしたね。
その時の状況と装備の解説を【スカートは必要?不要?】冬キャンプ経験者がスカートのリアルを解説でまとめたので参考にして下さい。
■「ポリコットン素材」は保温効果が高まる
ポリコットン素材とは、ポリエステル素材とコットン素材がハイブリットされた素材で、夏は涼しく、冬は保温効果が高まり暖かく過ごせます。
そのため、スカートと同様にポリコットン素材のテントの方が冬キャンプに適しているのです。
しかし、
持っているテントはポリコットン素材じゃないんだけど、新しいテントを買った方がいいのかな?
こういった疑問もあるかと。
結論としてポリコットン素材でなくても冬キャンプはできます
あくまでも、ポリコットン素材の方がより暖かく過ごせるだけで、ポリエステル素材でも普通に冬キャンプはできますよ。
実際に、私も下の写真のようにポリエステル素材のテントで冬キャンプをしていますし、他のキャンパーの方も、半分くらいはポリエステル素材のテントです。
なので、新しく買い直す必要はありませんよ。
ですが、
どうせなら、新しいテントを購入したい!
という方がいるなら、ポリコットン素材のテントも候補に入れてみて下さい。
実際に私が3つのポリコットン素材のテントを使ってわかったメリットとデメリットをこちらで解説しています。↓
【ポリコットンテントの裏話】冬キャンプ経験者が選んだ理由【初心者向け】
冬キャンプの注意点③:冬のガス缶問題
これは冬の寒さによって一般的なガス缶では冬キャンプで火が点かなくなるという問題です。
火が使えないから料理が何もできない…
これは初めてソロキャンプをした時の私の失敗です。
当時の私は冬は一般的なガス缶が使えないとは知らなかったので本当に困りました。
「寒い冬キャンプで、火が使えない…」
暖かい料理もできませんし、暖かい飲み物も飲めません。
これは地獄ですよね。
基本的には、気温が10℃以下になると一般的なガス缶は使えなくなります。
一般的なガス缶とはこういったものですね。
ガス缶が使えなくなる問題は、充填されているガスが寒さで気化できないことで起こります。
これをドロップダウン現象といいます。
もちろん、解決策もあります。
それはこちらです。
- 寒冷地用のOD缶(OutDoor)を持っていく
- 寒冷地用のCB缶(Cassette Gas Bombe)を持っていく
寒冷地用とは、中身のガスの種類が寒さに強いプロパンやイソブタンが配合されているガス缶のことで、氷点下になる冬キャンプでは寒冷地用のガス缶が必須なのです。
寒冷地用のガス缶とはこういったものですね。
詳しい解説は【CB缶?OD缶?】冬キャンプにどっちのガス缶を持って行くか問題を参考にして下さい。
OD缶とCB缶の違いや「どんなガス缶を持っていったらいいの?」そんな疑問にお答えしています。
冬キャンプの注意点④:冬の結露対策
これは朝起きたら
テントの中が結露でビチャビチャに…
こんな冬キャンプでよくある問題のことです。
そもそもテントの結露は、テントの内と外との温度差によって発生します。
なぜなら、暖かい空気と冷たい空気の保有できる水分量が違うからです。
- 暖かい空気(水分保有量が多い)
- 冷たい空気(水分保有量が少ない)
つまり、テント内の暖かい空気が外気で冷やされたテントの生地に触れることで、触れた空気の温度が冷やされ、保有できなくなった水分がテントに水滴として張りつきます。
これが結露のメカニズムですね。
そのため極端にいえば、テントを全開放して、外気温と内気温を一緒にすれば結露はおこりません。
まあ、冬なんで地獄ですが…。
とはいえ、なんとかこの結露を対策したいのですが、
個人的には冬キャンプに結露対策は不要だと考えています。
なぜなら、
そもそも結露は完璧には防げない
そして、
結露が起こすデメリットは小さい
からです。
特に「結露が起こすデメリットは小さい」に関しては、【結露対策は必要?】冬キャンプの悩みを解決【経験者の意見】を参考にして下さい。
結露に対する考え方が変わり、深く悩まずに冬キャンプに向かえますよ。
冬キャンプの不安
最後に冬キャンプでよくある不安や質問にお答えした記事を紹介します。
なんとなく冬キャンプのイメージはできたけど、まだまだ不安だな…
そんな方は今から紹介する記事も参考にして下さい。
不安①:冬キャンプの失敗
まず最初は冬キャンプでの失敗をまとめたものです。
冬キャンプでよくある失敗がわかると安心できるのにな…。
そんな方におすすめの記事ですね。
具体的によくある失敗とは下記の8つがあります。
命の危険があるものから、知っていることで快適に過ごせる小技もあります。
くわしい解説は下記の記事をご確認下さい↓
▶【冬キャンプの大失敗】経験者が語る注意点と失敗8選【初心者必見】
不安②:冬キャンプの持ち物
続いては、忘れ物がないか持ち物の最終チェックも大切です。
なぜなら、現地で忘れ物に気づいても、取りに帰るのは難しいからですね。
経験者の持ち物リストが分かると忘れ物を確認できて助かるわ…。
そんな人に向けた記事です。
例えば、こういったものですね。
全部で18個あります。
量がたくさんあるので、この場では全ては記載しませんが、抜けや漏れがないかの確認として使ってみて下さい。↓
▶【抜け漏れ防止】冬キャンプの持ち物リスト|初心者おすすめの入門装備
不安③:冬キャンプの予算
続いては、冬キャンプの予算です。
結局、いくらかかるのかな?
初めてのファミリーキャンプの予算は15,000円〜60,000円です。
この予算の幅は、現時点で持っている装備や家にあるもので代用できるかの差になります。
例えば「家に石油ストーブがある人は安くなる」といった具合ですね。
詳しい予算の解説は下記の記事を参考にして下さい。↓
▶【冬キャンプの総出費】忖度なしのガチ金額を公開【初心者必見のお金事情】
一方で、
初めてのソロキャンプの予算は3,000円〜21,000円です。
これも予算の幅は、今現在の持ち物で変わります。
まあ、ソロキャンプなので最終的にはファミリーキャンプほど揃えるものがないため、総額ではだいぶ費用が抑えられますよ。
詳しい解説は下記の記事をご確認下さい。↓
▶【最安値3,000円】冬のソロキャンプの総額は?【初心者のお金事情】
不安④:おすすめの冬用テント
続いては、おすすめの冬用テントですね。
冬キャンプで便利な機能は先程も説明したとおり2つあります。
- スカートつき
- ポリコットンテント
もちろん、上記の2つの機能がなくても冬キャンプはできますが「具体的にはどういったテントがおすすめなのか」それを解説した記事になります。
冬にはどんなテントがおすすめなの?
それはこちらです。
利便性が高いコスパ抜群のテントやおしゃれなテントをくわしく紹介しています。
ファミリーテントならこちらの記事を。↓
ソロテントならこちらの記事を。↓
▶【結論:このソロテントが最強です】冬キャンプのおすすめテント8選
不安⑤:冬のキャンプ場
最後はどこのキャンプ場に行くのか決める必要があります。
でも、実際にどういったキャンプ場がおすすめなのかわかりにくですよね。
そのため、九州限定ですが冬キャンプにおすすめのキャンプ場をまとめました。
冬におすすめのキャンプ場は?
それはこちらです。↓
私が実際に行ったキャンプ上の中から厳選しました。
泊まったからこそ分かる詳細情報や現地の写真も多く掲載しているので、一度確認してみてください。↓
▶【秘密レポート付】冬キャンプおすすめのキャンプ場9選【最新九州】
まとめ
今回は、冬キャンプ初心者の方に向けた『寒さ対策』のまとめページを紹介しました。
「こんなに覚えることがあるの?」とうんざりした人もいたと思います。
本当にお疲れさまでした。
ですが、安全な冬キャンプを過ごすためには、とても大切な知識なので、少しずつでも覚えていきましょう。
最後に、紹介した対策をまとめます。
まず、基本となる4つの寒さ対策がありました。
- 底冷え対策
- 寝床対策
- 幕内温度対策
- 服装対策
そして、初めて冬キャンプをする方には、この方法がおすすめです。↓
さらには、冬キャンプの注意点もありましたね。
- 一酸化炭素中毒
- 冬のテント対策
- 冬のガス缶問題
- 冬の結露対策
特に、一酸化炭素中毒は命の危険があるので石油ストーブを使用する際には、
- 適度な換気を行う(1時間に1回、2~3分程度)
- 一酸化炭素チェッカーを使う
この2つは必ず実施しましょう。
でも、一酸化炭素中毒はやっぱり怖いな…。
そうですよね。
でも、安心してください。そんな人には安全な暖房器具がピッタリです。
具体的にはこういったものがありますね。↓
詳しくは【一酸化炭素中毒者が選ぶ】冬キャンプで使える安全な暖房器具5選でまとめています。
「一酸化炭素中毒がどうしても怖い…」そんな方は一度ご確認ください。↓
それでは、楽しい冬キャンプを。
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